ホーム 新マガジン記事 連載・コラム: 【プノンペン補習授業校だより】プノンペン補習授業校のご紹介②

カンボジアクロマーマガジンPP2号

 

今回は、実際に教鞭を執っている中学部の先生に、日頃の思いをしたためてもらいました。
「この子に、そして、この子にも何かを学ばせてあげたい」

補習校という「学校」は他の学校には見られない際立った特徴がいくつかあります。たとえば、土曜日の午前中だけの学校、寺子屋のような少人数教育、そして大半の生徒が平日は個性豊かなインターナショナル校に通っていることなどです。
限られた時間でどのような授業を組み立てるかの計画は、補習校の教師にとってとくに重要です。中学部では国語は週2時間、数学はわずか1時間、社会科などは年間に9回ほどしかありません。しかし、逆に言えば、常識として知っておくべき内容に特化でき、効率的とも言えます。

中学部のクラスでは、時には生徒が2人だけのこともあります。少人数とマンツーマンは違いますし、生徒の科目に対する得意、不得意も当然あります。そんな折、私がこころがけることは、なるべく生徒同士で教え合うということです。問題を解けた子が、考え中の子に教えてあげます。人に教え、説明することで自分の理解がさらに深まり、論理的思考の訓練にもなるので、教える側の生徒にも役立ちます。

ある日、同僚の先生が「私はこの子たち全員に、何かを学ばせてあげたいのです」と話していました。私はこの言葉に補習校の教師としての原点があるなと思いました。

 

高橋正人(中学部教師)

 

 

 

カンボジア日本人会・プノンペン補習授業校

 

当校は、カンボジア日本人会によって設置され、 幼稚部、小学部、中学部で構成されています。入学する児童またその保護者には、日本人会の会員となって頂き、 保護者の協力を得ながら運営を行なっております。

OPEN:毎週土曜日午前8:30〜12:00

TEL: 095-962-235(土曜午前中)

Web: https://ppjs.info/

Facebook: ppjskh


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