ホーム 新マガジン記事 撮り鉄日誌: 【撮り鉄日誌】人力で安全を支える踏切の世界

カンボジアクロマーマガジンPP4号

鉄道撮影で欠かせないのが、列車到着を教えてくれる、「踏切」です。今回はカンボジア鉄道の踏切をご紹介!カンボジアは列車本数が少なく、踏切の列車通過回数は、24時間で8本も通過しない場合がほとんどです。そのため、クルマやバイクは列車が来ないが通常なので、踏切前で停まらずにサーっと通過していきます。交通量の多い踏切では遮断機がある場合もありますが、ほとんどの踏切が無人で遮断機もありません。バッタンバン行き275kmの北線でみても、遮断機があるような踏切は20箇所もありませんでした。

それではどうやって安全に列車を運行しているかと言うと、列車がけたたましい警笛を鳴らしてゆっくり踏切に進入します。ある程度の交通量がある踏切では、保線員もしくは専属で雇われた職員がオレンジ色のビブスを着て手旗を持ち、車両通行をストップさせています。 職員は列車が近づくと、都度、携帯電話とトランシーバーの伝言リレーで持ち場の踏切に向かいます。これで衝突事故が起きないのか?と聞かれますと、2ヶ月に1件程度は何らかの事故が起きてしまっているのが実情です。

 

【寄稿】バッタンバン在住S.Y

カンボジア北西部最大の都市バッタンバン在住、鉄道とバイサイチュルックをこよなく愛する。


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