ホーム 新マガジン記事 医療コラム: 【医療コラム】BMIのお話

カンボジアクロマーマガジン6号

皆様こんにちは!サンライズジャパンホスピタルの岩井です。

前回はバームにまつわるお話をお届けしましたが、今回はガラッと変わり”理想の体型(ボディイメージ)”についてです。

皆様、BMIはご存じでしょうか。Body Mass Indexの略で身長に比して体重がどれくらいかという体格を表す指標で、健康診断では必ず計測されます。BMI25以上は過体重(Overweight)、30以上は肥満(Obesity)と定義されていますが、これは主に欧米の方を基準としており、日本人を含むアジア人ではBMI25以下でも比較的生活習慣病を起こしやすいと言われています(筋肉量にもよりますが、理想のBMIは22とされています)。日頃の診療で減量、BMIに関して説明をしていると、ここにも文化の違いを感じることがあります。糖尿病で通院されている60歳の男性です。

「BMI28ですね。糖尿病が悪化する前に、減量が必要ですね」

「いや、先生、それは無理です」

「え?無理というのは?」

「ゴルフするのにこの体重が必要なんですよ、減量したら飛ばなくなります」

「そ、そうですか…」

「それに減量すると、妻が痩せすぎだって心配してもっとご飯作るんですよ」

「お、おお…」

カンボジアでは男性の体型は出来るだけ大柄な方がいいと潜在的に思われているようです(*診療経験からくる個人的な印象です)。理想の体型は人それぞれかと思いますが、適正なBMIを目指したいですね! 

最後までお付き合いただきありがとうございます。

それではまた次回!

 

サンライズジャパン病院

プノンペン市内にある日系の救急総合病院(診療科:救急、総合診療、脳外科、消化器、小児科、婦人科)。2023年4月にAEON MALL Sen Sok内に、サンライズメディカルセンターを開設(診療科:総合診療、健康診断)。

OPEN: 24時間365日(救急)
Mail: info@sunrise-hs.com

TEL: 023 260 152

Web: https://www.sunrise-hs.com/index.php/jp/

Facebook: sunrise.jhpp


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