ホーム 新マガジン記事 連載・コラム: 【カンボジアペット事情】カンボジアのわんわん事情

カンボジアクロマーマガジンPP1号

 

私がプノンペンに動物病院を設立したのが2019年。いろんなことが起こった。今回は無難な(笑)話題としてカンボジアで犬猫を飼ってる方に向けて「ちょっとこれはね〜?」って感じで、お願いしたい事を伝えていきたいなと思う。

 

(私の主観があるのでご了承ください)

 

まず、一般的に日本でも行われてる予防(Prevention)をしてほしい。日本と違って、もうこれだけでカンボジアでは生き残れるかに差が出ます。混合ワクチン予防はもちろん狂犬病予防、フィラリア予防そしてノミダニ予防。

 

日本でもノミダニはよく感染してる。ただカンボジアでダニなんかに感染したら命の保証がない。まじ死にますよ。何せダニの中にいる病原体をまともにくらう犬猫がとても多い。写真のプードルちゃんはちっちゃくて可愛いけど、ダニ熱になり高熱でふらふらで来院。

実は日本ではこういった状況はまず無い。ので、日本人だから治療ができるなんで思わない方がいい。逆に経験のあるカンボジア人獣医師の方が治療できる可能性がある。(他院からチワワちゃんが転院(写真)。即座に治療をカンボジア人獣医師が行った。血の気がないのがわかる(怖い))。

ところ変われば。郷にいれば郷に従え。ちょっと違うか。

 

そして、プノンペンではなぜかとってもハスキー系が大流行り(笑)。ポメラニアンとのミックスの「ポンスキー」はハスキー柄のポメちゃん。めちゃくちゃ可愛い!

でもね、ハスキーをよく診察すると股関節が悪いとか、色素異常で皮膚や目が悪いなどの先天性と思われる症状を起こしてるのが多くなりました(写真)。とても性格が穏やかでめっちゃ可愛いのですが、もしも飼う場合は事前の獣医師のチェックなどをお勧めします。

 

まあ、抱きしめてしまうと体はどうあれ、その子を飼いたくなるので仕方ないですよね。私もそうですから笑。

 

でもね、予防だけは必ずしてくださいね!心からのお願い?

 

 

ジャパンアニマルホスピタル

カンボジアの獣医療発展や狂犬病などの伝染病撲滅活動に貢献する為、カンボジア獣医師の育成に取り組み犬猫を中心とした治療や動物愛護啓蒙活動を行っている。

OPEN: 9:00-17:00
Mail:japananimalh@gmail.com

TEL: 010 303 088

Facebook: japananimal


バックナンバー

facebookいいね!ファンリスト

クロマーマガジン

素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia