ホーム 新マガジン記事 Focus カンボジアサッカーよもやま話: 【Focus カンボジアサッカーよもやま話】 カンボジアサッカーリーグは後半戦へ!

カンボジアクロマーマガジンPP3号

 

今年の8月に開幕したカンボジア国内のプロサッカーリーグ、Cambodian Premier League(CPL)。日本人選手も多数活躍するこのリーグですが、まもなくリーグ戦も中盤の折り返しにさしかかり、各チーム現状の成果や今後の課題が明確に。ここからどのような修正、継続をし上位を目指していくのかが見どころとなっていきます。一方で世界のサッカー事情はというと、すでに2026年ワールドカップに向けた予選がスタートしており、カンボジアも10月にその初戦としてパキスタンと対戦。今回のカンボジア代表メンバーにはなんとCPLで活躍中の日本人選手、小川雄大選手も帰化選手として代表に合流して話題となりましたが試合は惜しくも敗退。カンボジアのワールドカップ予選は残念ながら終了となりました。
そんななか、CPLでも上位にいるPhnom Penh Crown FC(PPC)がAFC Cupという国際大会に参戦し奮闘中。国内リーグ戦と並行ながらアジア・オセアニアの各国のチームを相手に試合を対戦し、今のところ(執筆時点)PPCは予選でグループ2位をキープ。是非カンボジアを代表するチームとして活躍を期待したいですね。今回はそんな好調のPPCで活躍する日本人選手達の一人が次のコーナーで登場です!

 

今回登場頂くのはPhnom Penh Crown FC所属の清水慎太郎選手です。Jリーグで大宮アルディージャ、ファジアーノ岡山、水戸ホーリーホック、FC琉球でのプレーを経験して東南アジアへ。事前に全く情報のなかったカンボジアリーグに合流したのは今年の2月。大雑把な感じ?!のプノンペンでの生活も肌にあい、チームメイトの日本人選手達にも助けられながらフォワードとして徐々に現地サッカーにも適応。対人での球際が激しいと感じるカンボジアサッカーに、最近では自分の感覚もあってきて国内リーグだけでなく国際大会のAFC Cupでも得点量産中。カンボジアに来てからはNoteもはじめ、自分のペースで情報発信も。これからもストライカーとして1試合1得点を自分のタスクとしてのぞむ清水選手に期待です。

– 清水選手とのフルインタビュー動画はYoutube“東南アジアサッカーの風”をご覧ください。

 

 

寄稿:斉藤 泰一郎

 

 

 

 

 

 

ソリヤ フットボール(SORIYA Football)

Soriya Footballは2012年設立。カンボジアで子供向けサッカースクールの運営、サッカー大会の企画、CSRサッカー活動、フットサルコミュニティの運営、スポーツマーケティング、スポーツ用品(Mizunoスパイク)の販売などを展開。

Mail: taisaito.ffe@gmail.com

Facebook: Soriya.Football


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