ホーム 新マガジン記事 医療コラム: 【医療コラム】人生100年時代に備える 『健康診断』

カンボジアクロマーマガジンREP12号

こんにちは。アンコール共生病院医師の加藤です。今回は検診・人間ドックについてのお話です。

日本では、企業勤めの方や、学生の方は基本的に年1回の健康診断が行われることになっています。一方カンボジアでは、毎年健康診断を受けるといった文化は浸透していません。シェムリアップでも一部の会社が福利厚生の一環で健診を導入しているものの、制度化されているわけではないので、事業主の厚意に頼っているような状況です。在住者の中でも、もしかしたら10年以上も健康診断を受けていないなんていう方もいるんじゃないでしょうか?

高血圧・高脂血症・糖尿病といった生活習慣病などは通常自覚症状を起こさないままに悪化していきます。症状がないからと言って放置していいわけではなく、生活習慣病によって血管にダメージが蓄積され、動脈硬化が進行することで心筋梗塞や脳梗塞といった恐ろしい病気を引き起こすことになります。動脈硬化は一度進行してしまうと元に戻していくのは難しいため、生活習慣病はとにかく早期発見・早期治療することが非常に重要です。

健康診断を受けることで未病の状況で治療を開始することができるのです。「ここしばらく健康診断を受けていない!」と思い当たった方は、是非受診を検討してみてください。

人生100年時代を謳歌するためには健康であることはとても重要だと思います。皆一緒に健康になりましょう!ではまた!

加藤寛彬

アンコール共生病院 Angkor Japan Friendship International Hospital

総合・専門診療科、予防接種、健康診断に対応。
日本人医師と日本語が話せるスタッフが駐在している。

24時間365日(救急) 電話番号:076-677-7879
Web:https://ajfih.org/ Facebook:ajfih

 


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