ホーム 新マガジン記事 A Journey of Cambodian Art: 【A Journey of Cambodian Art】AI 時代だからこそ、 子どもたちに美術教育が必要な理由

カンボジアクロマーマガジンPP19号

近年、AI(人工知能)の進化は目覚ましく、文章を書き、音楽を作り、絵までも描けるようになりました。そのような時代に「美術教育は本当に必要なのか」と考える人もいるかもしれません。

私は35年以上、日本とカンボジアで子どもたちに美術を教えてきました。その経験から確信していることがあります。それは、AI時代だからこそ、美術教育の価値はますます高ま るということです。

美術教育の目的は、絵を上手に描くことだけではありません。子どもたちが自分で考え、選び、表現する力を育てることにあります。絵を描くとき、何を描くのか、どんな色を使うのか、その答えは一つではありません。試行錯誤を繰り返しながら、自分なりの答えを見つけ ていくのです。

私はカンボジアの子どもたちの自由な発想や豊かな創造力にいつも驚かされます。これからの社会では、知識だけでなく、新しい価値を生み出す力がますます重要になるでしょう。

AIは便利な道具ですが、人の心を動かす想像力や創造力まで代わることはできません。だから私は今日もカンボジアで子どもたちに絵を教えています。未来の芸術家を育てるためだけではなく、未来を創る人を育てるために。

山田 隆量

ヤマダ スクール オブ アート / シェムリアップ アンコール

「カンボジア人アーティストの展覧会」「子供絵画展覧会」を企画(年1回)
地方の学校で美術の授業を無償提供(年数回)。海外(特に日本の公募展)へ出品。
最近では日本カンボジア70周年記念事業として「世界に飛躍するカンボジア芸術」をRosewood Phnom Penh 35 階ギャラリーで4ヶ月開催。

 

営業時間:8:00 ~ 17:00
電話:081-399-926
メール:angkortakakazu@gmail.com
Facebook:yamadaschoolofart

 


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