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カンボジアクロマーマガジン40号

各国のフリーペーパー編集部がコラボしてお伝えするアジアン便り。今回は、各国のカフェ事情です。

フィリピン  Philippine

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ラテアートで見た目も美味しく

世界一希少価値の高いコーヒー:アラミドコーヒー

 

マカティ市内のコーヒーチェーン店やコンビニ内のインスタントコーヒーの数に見られるように、フィリピン人は紅茶より断然コーヒー派です。様々な文化や歴史が溶け合い独特の風味を醸し出すフィリピンでのコーヒー事情を見てみましょう。

 

世界一希少価値の高いコーヒー:アラミドコーヒー

 

まずフィリピンで有名と言えば「アラミドコーヒー」。野生のジャコウネコのフンから採られるコーヒー豆の中から、世界三大コーヒーの内の1つで、世界シェアわずか1%のリベリカ豆を選別し使用。1日の収穫量は約1kgと少なく、世界でも類を見ないほど希少価値が高いコーヒーです。そのためジャコウネコのコーヒーとして有名なコピ・ルアクよりも希少価値が高いと言われています。その希少性や独特の風味により、JALのファーストクラスで提供されていた事もありますが、依然として流通は少なく認知も低い状態です。つまりこの「アラミドコーヒー」は、フィリピンが誇る幻のコーヒーなのです。

 

地元の人にも選ばれているバラコ・コーヒー

 

またもう1つ有名なのが、バタンガス州リパ原産、同じくリベリカ豆からつくられる「バラコ・コーヒー」です。味が濃いことでも有名で、さらにコンビニでも気軽に手に入るフィリピン人も大好きなコーヒーです。リパに本店を構えるCafé de Lipaは、バラコ・コーヒーも提供しているので、ここを訪れてバラコ・コーヒーを試してみてはいかがでしょうか。

近年のラテアートの台頭に見られるように、コーヒーのあり方も多様化しつつあります。これを機にコーヒーに注目し、お気に入りの1杯を見つけてみませんか?この記事をきっかけに一歩でもフィリピン文化やコーヒーに興味を持っていただけたら幸いです。

 

文:プライマー編集部

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http://primer.ph
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ベトナム  Vietnam

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ホーチミン市の路上カフェ。
「コーヒー飲みに行く?(Caphe ca phao gi khong?)」が朝の挨拶代わり

暮らしに根付くコーヒー文化 南北で飲み方に違いが

 

 ホーチミン市に住んでいた頃、私の毎日は路上のアイスコーヒーとともに始まっていた。行きつけのコーヒー屋のおばちゃんと軽い世間話をしながらコーヒーを買い、出勤。たっぷりの氷が、みるみるうちに濃い目にドリップされたコーヒーを薄め、ちょうどいい塩梅にしてくれる。


 生産量、輸出量ともに世界第2位を誇るコーヒー大国ベトナム。ベトナムコーヒーといえば、練乳入りの甘いコーヒーが特徴だ。アルミ製のコーヒーフィルターでゆっくりと時間をかけてドリップし、コーヒータイムを楽しむのがベトナム流。しかし、南北に細い国柄、地域によって飲み方に微妙な違いが。例えば、年中暖かいホーチミン市など南部では、たっぷりのクラッシュアイスにドリップしたコーヒーを注ぎ、濃い目のコーヒーを氷で薄めながら飲む。これに対し、四季のあるハノイなど北部では、夏はブロック氷を入れた濃いコーヒーをチビチビと飲み、冬は濃いホットコーヒーをゆっくり味わうといった具合だ。


 長く暮らしたホーチミン市を離れ、首都ハノイに移り住んで早9ヶ月。ハノイにも、カフェは多いがホーチミン市のような路上カフェはない。濃ゆ~いハノイのコーヒーも好きだが、時々たまらなくホーチミン市のあの路上のコーヒーが飲みたくなるのである。

 
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文:大久保民(ベトナムスケッチ編集部)

 

ベトナムの生活・観光情報を余すところなくお伝えする。ベトナム初日本語情報誌。A4サイズにリニューアルし内容も更にパワーアップ。ハノイ、ホーチミン市、ダナンなどベトナム全土の旬な話題をご提供。


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