ホーム 新マガジン記事 カンボジアペット事情: 【カンボジアペット事情】涙の再会…の前に!お預かりの「ワクチン&ノミダニ予防」の罠

カンボジアクロマーマガジンPP18号

 今回のテーマは「ペットホテルの事前準備」

4月のクメール正月などの連休で、ペットホテルを利用した方も多のではないでしょうか。

「預けるだけだから安心」は大間違い!ペットホテルは、集団生活。大好きな飼い主さんがいない非日常の空間は、彼らにとって大冒険。常に気を張っている状態です。

 そこで重要なのが「事前準備」。特にワクチンとノミダニ予防。これらを怠ると、預けた先で病気をもらったり、ノミダニの「お土産」を持って帰ったりすることに。

 預かり先ではペットに対して、事前のワクチンとノミダニ予防を必須とする所が多く、これはあなたの子だけでなく、他の子を守るためでもあります。

 お預かり前のワクチンは、抗体ができるまで2週間ほどかかります。ノミダニ薬も種類によっては効くまでに時間がかかり、お預けの「前日」では遅すぎます!しっかりと事前に予防してから預けましょう!

 また、感動の再会を果たして帰宅した途端、急に体調を崩す子が続出します。「ずっと寝ている」「ご飯を食べない」「突然の軟便・下痢」、中には「拗ねて目を合わせてくれない(猫に多い)」なんてことも。

 これは環境変化と緊張の糸が切れたことによる「お留守番疲れ」のサインです。 ホテルに預ける際は、普段使っている毛布や飼い主さんのTシャツなど「安心できる匂い」を持参するのが鉄則。そして帰宅後は、あれこれ構いすぎず、静かにたっぷりと睡眠をとらせてあげてください。

 ただし、数日休んでも下痢や嘔吐が止まらない場合は、胃腸炎や感染症の可能性も。早めに動物病院へ相談にいらしてくださいね!

喜久田 治郎

ジャパンアニマルホスピタル

カンボジアの獣医療発展や狂犬病などの伝染病撲滅活動に貢献する為、カンボジア獣医師の育成に取り組み犬猫を中心とした治療や動物愛護啓蒙活動を行っている。

OPEN: 9:00-17:00

Mail:japananimalh@gmail.com

TEL: 010 303 088

Facebook: japananimal


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