ホーム 新マガジン記事 Focus カンボジアサッカーよもやま話: 【Focus カンボジアサッカーよもやま話】カンボジアリーグシーズン終了

カンボジアクロマーマガジンREP12号

国内サッカーリーグのCambodian Premier Leagueが閉幕をむかえます。
執筆の時点ではまだ試合を残しており、上位のPreah Khan Reach Svay Rieng FC(略Svay Rieng FC)、Phnom Penh Crown FC、Visakha FCの3チームが優勝をかけて毎試合白熱の戦いを。
はたしてSvay RiengFCが連覇となるのか、最多優勝を誇るPhnom Penh Crownが意地をみせるか、それともVisakhaが。
この雑誌を手にする頃には今季のチャンピオンが決まっていることでしょう。
また、5月の末には国内のカップ戦であるHun Sen Cupの決勝が予定されています。
こちらも昨年の覇者Svay Rieng FCをどのチームが止めるのか、注目が集まる展開となっております。

6月以降のカンボジアサッカーですが、各クラブはオフをむかえ、同時に次シーズンに向けた準備が始まります。
また年末には SEA Games という東南アジアのオリンピックとも呼ばれる国際大会があるため、代表強化への取り組みも興味深いところです。
年間を通じて話題のたえないカンボジアサッカーですが、次のコーナーでは引き続きその現地カンボジアサッカーリーグで活躍する日本人選手の皆さんを紹介させて頂きます!


 

今回登場頂くのはNagaworld FC 所属の皆川佑介選手です。

日本ではJリーグで、J1とJ2合計5チームを渡り歩き(サンフレッチェ広島、ロアッソ熊本、横浜FC、べガルダ仙台、レノファ山口)、2014年には日本代表にも召集。昨年プロキャリア10年の節目をむかえ、強い覚悟のもと夢を実現すべく家族と未知のカンボジアへ。

外国人にたよりがちな戦術、種目が違うかと思われるような激しいコンタクトプレーなどに驚かされつつ適応し、チームから期待されているチームの起点になること、そしてペナルティボックスの中での仕事にフォーカスし着々と試合で結果を。

残りのシーズン、個人としてさらなら得点を目指し、チームとしての目標4位以内を達成すべく戦います。そんな皆川佑介選手を是非チェックしてみてください。

– – 皆川佑介選手とのフルインタビュー動画は Youtubeチャンネル“東南アジアサッカーの風”で


寄稿:斉藤 泰一郎

 

ソリヤ フットボール(SORIYA Football)

Soriya Footballは2012年設立。カンボジアで子供向けサッカースクールの運営、サッカー大会の企画、CSRサッカー活動、フットサルコミュニティの運営、スポーツマーケティング、スポーツ用品(Mizunoスパイク)の販売などを展開。

Mail: taisaito.ffe@gmail.com

Facebook: Soriya.Football

X: @soriya_football


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