ホーム 新マガジン記事 Focus カンボジアサッカーよもやま話: 【Focus カンボジアサッカーよもやま話】最後に優勝トロフィーを掲げるチームは?!

カンボジアクロマーマガジンPP11号

国内サッカーリーグのCambodian Premier Leagueがシーズンの終盤を迎えつつあります。2月末の時点で総勢11チームによる総当たりリーグが2ラウンド終了。そこからはChampion Roundと呼ばれるプレーオフステージとなり、上位6チームと下位5チームでリーグ戦を分け、さらに2ラウンドによるリーグ戦が。勝ち点については今までのリーグ戦績の継続となるため上位チームは変わらず優位ではありますが、毎試合が力の拮抗した対戦カードが続いていくこととなり今まで以上の接戦が予測されます。優勝カップが掲げられるまでどのようなドラマが。

そして、もうひとつのビッグタイトルとなるカップ戦、フンセンカップも佳境を。リーグで好調のチーム、そしてリーグでふるわないもののこのカップ戦こそはというチーム、それぞれが混在するなか各チームが虎視眈々とタイトル奪取を目指しており、こちらもリーグ戦とあわせて目が離せない展開へ。

はたして今季を笑顔で終われるのはどのチームかとても楽しみなカンボジアサッカーですが、次のコーナーでは引き続きその現地カンボジアサッカーリーグで活躍する日本人選手の皆さんを紹介させて頂きます!


 

今回登場頂くのはBoeung Ket FC所属の吉濱 遼平選手です。

日本ではJリーグで、主にJ2を中心に6チームを渡り歩き、漠然と思い描いていた海外でのプレーをここカンボジアでいよいよ実現。いわゆる日本人選手の献身性といった評価よりもあえて自分にフォーカスして結果にこだわる姿勢をもって、監督交代などのチームの変革があるものの、持ち味となるチャンスメイクを発揮して活躍中。

2シーズン目となるカンボジアでチームは今季リーグとあわせて特にカップ戦での上位進出に注力。個人として2年連続の2桁ゴール、2桁アシストを目指して邁進中の吉濱選手の今シーズンを是非チェックしてみてください。

– – 吉濱遼平選手とのフルインタビュー動画は Youtubeチャンネル“東南アジアサッカーの風”で


寄稿:斉藤 泰一郎

 

ソリヤ フットボール(SORIYA Football)

Soriya Footballは2012年設立。カンボジアで子供向けサッカースクールの運営、サッカー大会の企画、CSRサッカー活動、フットサルコミュニティの運営、スポーツマーケティング、スポーツ用品(Mizunoスパイク)の販売などを展開。

Mail: taisaito.ffe@gmail.com

Facebook: Soriya.Football

X: @soriya_football


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