ホーム 新マガジン記事 Focus カンボジアサッカーよもやま話: 【Focus カンボジアサッカーよもやま話】Top6に入るのはどのチーム! カンボジアリーグ

カンボジアクロマーマガジンPP10号

東南アジアのサッカー界ではこの地域のワールドカップともいわれるMitsubishi Electric Cupが2024年の年末から開催されました。カンボジア代表も参戦し、予選リーグはタイ、シンガポール、マレーシア、東ティモールと同組のグループAに。トップ2のみが決勝トーナメントに進出できるこの大会。カンボジアもグループA各国との試合にのぞみましたが、結果は残念ながら1勝2敗1分の4位で予選敗退に。カンボジア代表チームは日本人3選手も含めた帰化選手の加入などで補強をし強豪国とも接戦を繰り広げましたが今回はおよばず。今後に期待したいと思います。

さて、年末に少し中断をしたカンボジアの国内リーグ、Cambodian Premier Leagueが再開しています。Top6のチームのみが進出できるChampion Roundへの出場権をかけ、リーグ終盤にむけてここから白熱した展開になっていくことでしょう。ということで、次のコーナーでは引き続き現地カンボジアサッカーリーグで活躍する日本人選手の皆さんを紹介させて頂きます!

 


今回登場頂くのはLIFE Football Club所属の浅見貫太選手です。

出身の埼玉からJFAアカデミー福島をへて立教大学へ進学。大学卒業後は大手旅行代理店へ一度就職するも入社の年には脱サラして東南アジアでのサッカー選手の道に飛び込みます。

トライアウトを通じてまずチャンスをつかんだのはカンボジア。今年でそのカンボジアも5年目に。その間には2回のチーム消滅を経験するなど山あり谷あり。今シーズン所属のLIFE FCでは開幕後に監督交代という展開を迎えるも、以降は新監督のもとチームは少しづつ上向きに。強みの走力をいかして“効いてる選手”となるべく残りのシーズンを戦います。そんな浅見選手の今シーズンを是非チェックしてみてください。

– 浅見貫太選手とのフルインタビュー動画は、Youtubeチャンネル“東南アジアサッカーの風”で


寄稿:斉藤 泰一郎

 

ソリヤ フットボール(SORIYA Football)

Soriya Footballは2012年設立。カンボジアで子供向けサッカースクールの運営、サッカー大会の企画、CSRサッカー活動、フットサルコミュニティの運営、スポーツマーケティング、スポーツ用品(Mizunoスパイク)の販売などを展開。

Mail: taisaito.ffe@gmail.com

Facebook: Soriya.Football

X: @soriya_football


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