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カンボジアニュースータバコ被害の現状

200万人ものカンボジア人が習慣的に喫煙しており、カンボジア国民の健康に悪影響を与えていることが、8日に発表された調査報告書「包括的な喫煙研究」によって分かった。この調査報告書は、過去32年以上に渡り187カ国の喫煙者を見てきた、米国医師会ジャーナル(JAMA) によって発表された。

 

報告書によると、喫煙はカンボジア国内で3番目に大きな死因となっており、毎年数千人が死亡している。習慣的に喫煙しているカンボジア人男性は全体の42.1%で、アジアの中でインドネシアの57%、ラオスの51.3%、中国の45.1%に続いている。カンボジア人女性の喫煙習慣者は4%と、ラオス人女性の11.4%の半分以下に留まっている。

 

タバコの値段が安く、公共の場での喫煙が許されている国々では、禁煙が思うように進まないため変化が必要である、と報告書の著者でもあるメルボルン大学のAlan Lopez名誉教授が指摘した。「カンボジア政府に、国内のタバコ依存が深刻であると示さなければならない。すでに9000人を超えるカンボジア人が、毎年死亡している」と話した。

 

しかし、今回明らかになったのは悪いことだけではない。国内のたばこ喫煙普及率に変化が出ており、2012年の喫煙率は1980年と比べて0.5%減少している。政府も2011年には、タバコ会社が広告を使っての販売促進を禁止する閣僚会議令も発布していた。


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