【シェムリアップ】アンコールと中国の陶磁器文化を探る アプサラ機構と香港中文大学が共同展開催
アプサラ機構(APSARA National Authority (ANA))は、香港中文大学人類学部との共同により、「アンコールと中国:陶磁瓦の伝統と海上交易の道(原題:Angkor and China: Ceramic Roof Tiles Tradition and Maritime Trade Road)」と題した特別展を、シェムリアップのプレア・ノロドム・シアヌーク・アンコール博物館にて開催している。会期は2024年6月6日から12月31日までの6ヶ月間。
本展では、アンコール時代における陶磁器生産産業と、特に海上貿易を通じて築かれた中国との歴史的な結びつきに着目している。展示では、発掘調査や保存修復の成果に基づいた陶磁器や屋根瓦などの美術・考古資料を紹介。
また、来場者は共同研究による最新の知見を通じて、アンコール文明と中国との文化的・交易的交流の側面を深く理解することができる。
写真はKhmer timesより)
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※記事全文(Khmer timesより)※
https://www.khmertimeskh.com/501696323/ana-organizes-a-temporary-exhibition-on-angkor-and-china/



