まだ見ぬカンボジアに出会う小旅行へ―現地発カルチャー&旅行情報誌「クロマーマガジン」

こんにちは、カンボジアノゴハンです。
秋ですよ！ 秋！ 雨季と乾季しかないと思われているカンボジアですが長いこと暮らしていると日本の四季とまではいかないものの季節の移り変わりがあることがわかります。

これから年末年始にかけて雨も少なく、空気が乾いた涼しい日が続きます。雨季の恵の雨をうけた作物が実る時期で、カンボジアのおいしい新米の出回る時期でもあります。以前カンボジアのお米のこと、お米の炊き方は（REP4号に）ご紹介したので、今回はお米のお菓子（ノンネアットレット）をご紹介します。

最近は、カンボジアの伝統お菓子として甘いソースや、牛肉のフレークがかかったものがスーパーに売っていることも。
実は、とってもシンプルなお菓子です。基本は餅米で作りますが、残りの白飯でもできます。ぜひ！

—– 材料 —–

・ 炊いたお米
基本は餅米だが、普通の白米でもできる
・パームシュガー
・油

　　—- 作り方 —–

1． 米を炊く。

2． 炊いた米をセルクルに厚さ１cmぐら　 いに詰めて丸型にする。

※しっかり米同士をくっつける感じで。
　 セルクルがない場合は、ペットボトル　 を３cm幅ぐらいの輪に切って使用。

3． 天日に干してしっかりと乾燥させる。

4． しっかりと乾燥したら、たっぷりの油で揚げる。
形が少し大きくなったらひっくり返す。揚げすぎない。白い色がいい。

5．油をしっかりと切って、煮詰めて、とろみのでたパームシュガーを上からかけて出来上がり。