まだ見ぬカンボジアに出会う小旅行へ―現地発カルチャー&旅行情報誌「クロマーマガジン」

美術は子供の感性を豊かにするのに最も適した情操教育であり、そして楽しく描くことがとても重要です。
子供の自由な想像力を引き出し、それを認め、大人の持つ固定観念で子供の絵を見てはいけません。
また、子供が楽しめる環境を提供することが大変重要です。

日本で30年以上美術教育をしてきた経験から得た答えがヤマダメソッドです。
芸大受験で浪人をして、芸大の大学院を修了し片岡球子を師として日本画家になり、芸大受験予備校で20年講師を務めた経験を、アートを目指す人たちにとって最も重要な基礎を学ぶ唯一の場所として、Yamada School of Art を2012年にプノンペンにオープンしました。

基本的なデッサンからデザイン、そして人物画などを教え芸術家への道をサポートするYamada School of Artがシェムリアップにもオープンしました。
才能豊かなカンボジア人ですが、知識と経験を学んでこそ開花することができるのです。
また、カンボジア人だけではなく、あらゆる国籍の人々にも来ていただきたいと願っています。そして一般の方々にもアートを楽しんでもらえる環境を用意しています。

誰でも楽しく年齢に応じて絵を学ぶ事ができます。ぜひ絵を描きに来てください。

山田 隆量