ホーム 過去のマガジン記事 シアヌークビルの潮風: Vol.15 我が家の愛犬物語

カンボジアクロマーマガジン34号

hattori-34-2

赤ちゃん仔犬7匹誕生

我が家の愛犬物語

今回はちょっとプライベートなお話をしたい。5ヶ月前の2月27日に遡るが我が家に突然起きた出来事。それは雄の二匹の子犬の面倒をみることに。というのは、シアヌークビル港経済特区のSEZセンターに住みついていた野良犬の雌犬が子犬を4匹出産。その内の2匹は残念ながら死産とその後うまく育たず死亡。私のお抱え運転手が大の犬好きで、その雌犬にも気に入られ、毎朝の出勤時には私の車に寄って来るのに、何故か私は気に入られずいつも吠えられる始末。特区の警備員が残飯をやったりしていたが、私は仔犬の為に親犬のミルクがしっかり出るようにと思い、家から肉餌を持ってきて与えていた。

ところが、ある日のこと、その親犬が私の車を追っかけて来た時に誤って轢き殺すという惨事が発生。胸が引き裂かれるような事態に茫然としたが、思案の末、残された仔犬二匹は、我が家に連れ帰り育てることにした。

我が家には、既に一匹の雌犬(可愛:中国語読みでクーアイ)がいたが、愛妻とも相談し、親を亡くした不幸を羽にして幸せになってくれるよう、彼らには英語でHappy(幸福)とLucky(幸運)と名付けた。

あれから早半年が過ぎ、最初は哺乳瓶でミルクを飲ませていた二匹の雄犬は立派に成長して今やよき番犬の役目をするまでになった。ところがある日、クーアイが妊娠していることが判明。父親は隣の雄犬らしいが、いつの間に外に出て仔作りしたのか?は不明。

そして、偶然にも愛妻の誕生日の7月5日にそのクーアイが出産するという偶然な吉事。さらに犬は多産とは知っていたが、何と一度に7匹(雌3匹・雄4匹)もの赤ちゃん犬が私の書斎のベッドの下から出てきた時はビックリ仰天!既に一ヶ月になるが、最初は母乳を飲もうと8つある乳首に争って吸いついていた赤仔達は、今はよちよち歩きを始め、家中にトイレをして歩き回るのでその掃除にてんやわんや。でも毎日その数を一、二、三と数え、全部でちゃんと7匹いるのか?確認するのが私の日課となり、その姿と仕草を見ていると愛おしく、仔犬との戯れは我が家に笑いを生み、またストレス解消の癒しにもなっている。

我が家の番犬3匹

我が家の番犬3匹

益々変化発展するビーチ・リゾート、しかし

シアヌークビルは新規居住物件、店舗開店等今もの凄い勢いで変化している。雨季で欧米系白人ツーリストは減少しても、プノンペンからのカンボジア人訪問者が増え、またなぜかロシア(ロシア語系東欧)人が急増しており、市内案内マップが英語版に加えロシア語版も登場しているほどである。ただ、街が発展する一方で、治安面での注意はより重要となって来ている。シアヌークビルでも、引っ手繰り・泥棒・殺人事件までも発生しており、特に夜の外出や散歩には用心が必要で、「君子危うきに近寄らず」で身の安全にはくれぐれも注意したいものである。

タイキ工場で防災訓練実施

6月21日、タイキ工場にて、日系防災訓練指導会社の(株)正松の企画による避難訓練が実施された。当日は、正井顧問とカンボジア国軍Brigade70所属RRC711部隊員の指導により、火災発生を想定した通報・避難・消火・応急救護等の具体的対処方法が実地指導された。また2015年には、シアヌークビル市内にカンボジア初の消防学校が創設され、消防部隊も配置される予定で、今後は地元警察消防とも連携したシアヌービル港&同港経済特区の防災対策が検討されることになる。

hattori-34-3

タイキ工場での消防避難訓練風景

 

レンタル工場テナントIS-TEC社

シアヌークビル港経済特区の第三テナントとして、レンタル工場に入居するIS-TEC(Cambodia)Co.,Ltdとの工場賃貸契約が7月1日にPASとの間で無事調印された。7月中旬には駐在員3名も着任され、QIP投資申請の準備、工場改造・食堂建設工事等、11月の操業開始を目指して諸々準備を開始した。同社は、カンボジアで初となる日本の通販&ホームセンター向け紙加工品製造工場で、タイキ社同様、筆者がその進出支援顧問としてお世話している。

レンタル工場IS-TEC社入居改装部分

レンタル工場IS-TEC社入居改装部分


服部 寛 (はっとり ひろし)

2006年5月、三井物産を早期退職後、プノンペン経済特区開発の仕事で、初めてカンボジア訪問。その後、2009年-2011年はJODC(現HIDA)専門家、2011-2013年3月まJICA専門家としてシアヌークビル港経済特区のマーケティング・企業誘致・運営指導業務に従事。2013年4月からは独立して、シアヌークビル港湾公社SEZ部長付顧問となり日系企業誘致アドバイザー兼同港経済特区進出コンサルタント[日本本社(株)パクト・コンサルティング&ツーリズム)代表取締役]として新たな日系企業進出支援業務に取り組んでいる。 週末には、大自然一杯の碧い大海原に乗り出し、爽やかな潮風に吹かれて、大好きなフィッシングとシュノーケリングを楽しみ、そして疲れた身体と心はスパで癒してまた仕事パワーを回復している。
E-mail: hattori183[アットマーク]yahoo.co.jp 携帯: 016-955-108

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る

バックナンバー

facebookいいね!ファンリスト

クロマーマガジン

素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia