まだ見ぬカンボジアに出会う小旅行へ―現地発カルチャー&旅行情報誌「クロマーマガジン」

Bamboo Battambang　バンブー・バッタンバン
　市内から少し離れた場所にあるブティックホテル。部屋数は16部屋と少なめで、その名の通り竹に囲まれた静かなコテージでのんびりと過ごすことができる。ウッド調でまとめられたの室内は暖かい灯りが灯され、全室完備されているバルコニーからうっそうとした木々を眺めれば、喧騒を忘れ、リラックスできること間違いなし。

La Villa　ラ・ヴィラ
　1930年代、フランス植民地時代の古い建物を改装したホテル。部屋を彩る骨董品はセンスが良く、いたるところに飾られた古写真でカンボジアの歴史に思いを馳せることができる。

Au Cabaret Vert  オウ・キャバレー・ヴェート
　市街地にあるフレンチオーナーのホテル。全室ヴィラタイプの広々とした部屋からは手入れの行き届いた庭を見渡すことができる。家族連れに嬉しいコネクティングルームもある。

The Sanctuary Villa　ザ・サンクチュアリ・ヴィラ
　うっそうとした緑に囲まれたプチリゾートホテル。明るい光が差し込む客室は開放感満点。希望により、部屋でマッサージを受けることもできる。（有料）

Phka Villa　プカー・ヴィラ
　全室バンガロータイプの客室は白を基調にまとめられており、清潔。アットホームな雰囲気のロビーはレストランを併設しており、アジア料理が楽しめる。

　バッタンバン唯一の日本料理店。日本人女性の岩田さんが、活動に携わる孤児院の卒業生たちと知恵を出し合い、運営を行っている。野菜やフルーツは自家農園で栽培したオーガニックなものを使用しており、お米は白米か赤米の選択が可能。種類豊富なカレーから選べるパワーランチ（３USD）がオススメ！

　オーストラリアのNGOによって、若者の自立支援を目的に運営されているアジアンフュージョンレストラン。白が基調の店内には、時期ごとに異なるアーティストの作品が飾られている。地元の農家から直接仕入れるオーガニック食材を使用したクメール料理が評判で、素材の味を生かした料理は素朴でおいしい。ドリンクメニューも豊富でカフェとしても人気を集めている。 

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