ホーム 新マガジン記事 カンボジアノート: 【カンボジアノート】心奪われるクメール芸術の至宝

カンボジアクロマーマガジンREP14号

 

アンコール遺跡群の中でも、特に高い芸術性で知られる寺院「バンテアイ・スレイ」をご紹介。シェムリアップ市内から少し離れた場所にありますが、“クメール芸術の至宝”とも称される遺跡で、多くの旅行者を魅了し続けています。

バンテアイは「砦」、スレイは「女性」という意味。その名の通り、繊細で優美な装飾が特徴で、他のアンコール遺跡とはまた違った華やかな雰囲気が印象的です。中でも有名なのが、「東洋のモナリザ」の異名を持つ美しいデヴァター像。丸みを帯びた体つきや穏やかな表情には独特の気品があり、思わず見入ってしまう魅力があります。

バンテアイ・スレイ最大の見どころは、なんといってもその緻密なレリーフ。寺院全体に細やかな彫刻が施されており、特に破風やリンテル部分の装飾は必見!ヒンドゥー教神話や古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』などの場面が描かれており、まるで絵巻物のように物語が紡がれています。場面の意味を知っていると鑑賞がさらに楽しくなるので、事前に予習しておくかガイド付きで訪れるのがおすすめです。

バンテアイ・スレイで使用されている赤色砂岩は通常の砂岩より硬質で、細かな彫刻に適していたと言われています。そのため、10世紀に創建されたとは思えないほど保存状態が良く、現在でも精巧な装飾を楽しむことができます。歴史好きはもちろん、美しい芸術や建築に興味がある方にも、ぜひ訪れてほしい名所です!

カンボジアノート編集M

カンボジアノート Cambodia Note 

 

シェムリアップの観光情報をまとめた日本語Webメディア。
遺跡をはじめとした観光スポットや、カンボジア旅行のためのお役立ち情報、現地のおすすめのお店をタイムリーに紹介。

メール:info@cambodianote.com
WEB:https://cambodianote.com/
Instagram:@cambodianote
X:@CambodiaNote

 


バックナンバー

facebookいいね!ファンリスト

クロマーマガジン

素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia