ホーム 新マガジン記事 カンボジア保険のお話: 【カンボジア保険のお話】 カンボジアは安住の場となり得るか?

カンボジアクロマーマガジンPP15号

NSSFに2年間年金保険料を納め、今年から年金の受給を始めた方によると、1ヶ月80ドルの年金がもらえているそうです(2025年10月現在)。日本人の給与額だと、年金保険料は月に12ドル(本人負担分は50%の6ドル)になると思いますが、支払った保険料に比べ、もらえる年金額は、もしかして日本より割がいいのでは? 自分もこのまま年金保険料を60歳になるまで支払い続ければ、もっと貰えるようになるのではないか、このまま将来カンボジアで暮らすのもいいかもしれない、などと思ったりもします。ただ、ここはカンボジア。ある日突然「財源が足りなくなった」などと言って年金が減額されたり、「帰国した外国人には支払わない」などと理不尽に制度が変更されたりする可能性もゼロではありません。

そして、カンボジアで老後を過ごす際の、もう1つの懸念は、65歳を過ぎると加入できる医療保険を探すことが、とても難しくなることです。カンボジアで老後を、とお考えの方や、既に移住されて年金生活を送られている方から医療保険のお問い合わせをいただくことがありますが、今のところ、65歳以上の方にご案内できる保険はほとんどありません。また、あったとしても、保険料はとても高額になります。

これまでの私の知見では、ICUに入院された場合、治療内容にもよりますが、1日あたり1,000ドル程度、また、交通事故などでカンボジア国内で治療ができず近隣国へ搬送された場合、治療費や搬送費用等を合わせると全部で 50,000ドル程度かかるイメージです。

万が一の際、それだけのお金をすぐに用意できる方は別として、もし保険がなかった場合は、突然の出費に多くの方が頭を抱えることになることと思います。
さて老後、みなさんどうされますか?

濱口 有知子

 

バンコク・インシュランス(カンボジア)

三井住友海上が直接出資している、カンボジアで唯一日系の資本が入った損害保険会社。

TEL: 088-788-6610(濱口)

営業時間: 8:00 ~ 17:00(月~金)

Mail:ayano@bkicambodia.com

WEB:https://www.bkicambodia.com/


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