ホーム 新マガジン記事 プノンペン補習校だより: 【プノンペン補習授業校だより】運営委員長のお仕事

カンボジアクロマーマガジンPP12号

新学期はじまりました

 

今年度から運営委員長となって不安に駆られる私は、ふと、「そうだ、青木健太・前運営委員長(NPO法人SALASUSU)にインタビューしてみよう!」と思い立ったのでした。

Q:という訳で、インタビューをご快諾いただき、どうもありがとうございます!
青木さん: はーい、よろしくお願いします。

Q:運営委員長になられたきっかけは?

青木さん:前任の方に何度か声をかけていただいたことでした。丁重にお断りしていたんですが、何度目かの時に、補習授業校に関わることで、これまで出会ったことのない人たちに出会えるのではと思ったんです。

Q:なるほど!実際にやってみられていかがでしたか?
青木さん:運営に関わるまで、知らないことが多かったです。先生たちが授業に向けてこんなに準備されてるんだ、とか、普段街で会っていた人たちが、こんなにエネルギーに満ち溢れてサポートしてくれてた、とか、〇〇ちゃんのお母さんは、実は○○のプロでバリバリ、とか。たまたま、その時、ここで、、、そういう巡り合わせもおもしろくて、楽しかったです。

Q:運営委員長を終えられて今、心に浮かぶことは?
青木さん:子供が小さい頃から外国にいるので、補習授業校はそういう子たちにとってかけがえのない場所だなと。そこで出会える友達とか。日本人としてのアイデンティティーも持てる場所かも。補習授業校は、色んな大人が支えてくれている、大切で、熱意のある学び場です。

聞き手:浅田 義教

青木さんの補習校についての記事がnoteにも

カンボジア日本人会・プノンペン補習授業校

当校は、カンボジア日本人会によって設置され、 幼稚部、小学部、中学部で構成されています。入学する児童またその保護者には、日本人会の会員になって頂き、 保護者の協力を得ながら運営を行なっております。

OPEN:毎週土曜日午前8:30〜12:00

TEL: 095-962-235(開校時間中のみ)

Web: https://ppjs.info/

Facebook: ppjskh


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