まだ見ぬカンボジアに出会う小旅行へ―現地発カルチャー&旅行情報誌「クロマーマガジン」

行列のできる食堂
レストランより庶民的で屋台よりワンランク上。そんな庶民の台所は絶品料理の宝庫。本格Ｂ級グルメを堪能したいなら食堂はハズせない！

セントラルマーケット近くでひと際繁盛している食堂。牛肉、玉ねぎ、卵が鉄板に乗ったバイコードッ（1.25US$）は、半日で500皿以上売れる超人気メニュー。

独立記念塔近く、3～4人のおばちゃんがせっせと働くお粥屋さん。注文後2分くらいで出てくる。鶏粥（2.25US$～）が売りで、きのこ、もやし、香草など具沢山。

国会前の人気食堂。客のほとんどが政府機関で働く人で、人気料理は苦瓜のスープ（1.75US$）や焼き魚、鶏肉の野菜炒め。毎日食べても飽きない味が人気の秘訣。

おすすめはロックラック（2.5US$）と大ぶりの海老がゴロっとはいった海鮮焼きそば（2.5US$）。夜はカンボジア鍋も食べられる。クーラー付きの室内席も完備。

仕事帰りのOLがヌンバンチョック（1.75US$）とコーヒー目当てに賑わう軽食の店。ヌンバンチョックの3種類あるソースの中で一番人気はカレー味。

シヴァタ通りにある老舗食堂。双子の姉妹が経営していて、対応が良くメニュー数も多い。人気の海苔のスープは豚肉と野菜がたっぷりでやさしい味。

朝食の人気店。炭火で焼いた香ばしい鶏と味玉がのった鶏ご飯（2US$）が好評で、夕方メニューの牛スープ（2US$～）もコクがあって美味しい。ラッキーモール隣。

鼻の下に大きなホクロのある女性が腕をふるう、炒飯や焼きそば（ともに2.5US$）が評判の食堂。シヴァタ通りのACLEDA銀行路地を入って数軒並ぶ屋台の左から４番目。

ランチ時はOLや会社員で連日ほぼ満席。パッタイや海南ライス、グリーンカレーなど近隣のアジア料理が約100種類。どれも2～3US$と低価格で味も抜群。

クイティウトゥク（1.75US$）というタイ発祥のヌードルスープが朝食に人気。スタミナ満点の濃厚スープ＆ブロック肉に生野菜を添えて頂く。夜は高級海鮮店に。

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