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50ドルでカンボジアの田舎、ラタナキリへ。帰宅編

50ドルでカンボジアの田舎、ラタナキリへ。帰宅編

私は現在、インターン生としてクロマーマガジンに勤めている。ボスに50ドルで2泊3日の旅をしてブログを書いてこいと言われ、ラタナキリに行くことにした。1日目は丸一日移動し、2日目は自転車でラタナキリ中を走り回って満喫した。

前回記事を読んでいない方はぜひこちらから読んでいただきたい。

前編

後編

そして3日目はというと11時のバンを予約していたので、もうすぐラタナキリを離れなければならない。 50ドルのうち使えるお金を計算してみたら、2ドル。 レストランに行ったら一発だが、移動式屋台や個人だったら満足に食べれる金額なので断食する必要はなさそうだ。 昨日の過酷な自転車旅による足の筋肉痛と、肩の日焼けがヒリヒリ痛む。

バンまであまり時間が無いが、とりあえず徒歩で中心地のマーケット付近に行ってみた。

朝は生鮮食品を求めて多くの人が集まる。

相変わらず市場の人たちはやる気がない。東南アジアの適当な感じ、大好きだ。 中の貴金属コーナーには綺麗な宝石が並んでいる。ラタナキリ名産の「ラタナキリブルー」と呼ばれる宝石だ。これはジルコンという宝石で、深い青色が特徴だ。

そもそも「ラタナキリ」という地名はクメール語で、「宝石」を意味する「ラタナ(Ratanak)」と、「山」を意味する「キリ(Kiri)」を組み合わせた言葉だ。その名の通り、この地域は古くから宝石の産地として知られている。

写真を撮ろうとしたら嫌な顔をされたので、気になる方はこちらの記事を参照していただきたい。

https://krorma.com/newmagazine/krormarep10-cambodianote/

  食べ物を探していると、何やら面白そうなものを見つけた。

肉まんだ。かわいい。

蜂と豚は分かるが、左上と右下は何モチーフなんだろう。。この雑な感じというか、パチモン感も何故か大好きだ。 でも普通の肉まんが2000リエル、キャラクターが4000リエルだったので前者を選んだ。   適当に散策していたらイカしたデコトタに遭遇。 デコトゥクトゥクはよく見るが、デコトラはたまにしか見かけない。日本のデコトラを知って真似した、もしくはそのまま輸入されたのだろうか。はたまた、ガラパゴス的にカンボジアで独自に進化を遂げたのか真相が気になる。国が違っても、感覚が共通しているのは面白い。

ちなみにこれはシェムリアップで発見した一番お気に入りのデコトラ。 モッズバイクに負けないくらいのフォグランプとミラーがかっこいい。 この記事を書きながら気がついたが、ラタナキリのデコトラにもシェムリアップのデコトラにもタイヤメーカーのミシュランマンが乗っている。

(上/シェムリアップ・下/ラタナキリ)

こいつを乗せるのが流行っているみたい。

  話が逸れてしまった。バンが宿にピックアップに来てくれるらしいので戻った。 オーナーはいつも通りハンモックで寝てる。 無料で給水。貧乏バックパッカーにはありがたすぎるゲストハウスだ。 名残惜しいがバンが来たのでお別れした。また来ます。

車内に先客は誰も居なかった。そのまま出発し、10分ほど走って中心地からどんどん遠ざかる。まさかの行き道と同じくまた貸切か?と思ったが、バンは小さな家で停車した。現地の家族(2世帯)が入ってきた。 どのお菓子を食べるかで揉めている。結局年上には敵わず、弟が負けて不機嫌になってしまった。自分も年下なので年上の理不尽さは痛いほどよく分かる。どこの国も兄弟も同じことで揉め、同じ結果になるらしい。

そしてほぼ満席になったバンは進む。しかしまた10分ほど進んだところで停車した。まじか。まだ乗るのかと思ったが、今回は後ろの荷物置きに大量の米や食材、生活用品を積んで出発した。中継地点のStung Trengに運ぶらしい。ローカルバンっぽくて良い。 そしてやっと、シェムリアップに向けて出発した。激しい揺れに耐え、2時間ほどでStung Trengについた。あれだけのんびり荷物積んだり乗り降りしていたのに、しっかり時間通りに到着した。恐るべしローカルバン。

行きと同じく休憩をとってから乗り継ぎをしてシェムリアップに向かう。 今度はバックパッカーの欧米人と乗り合うことになった。ラオスからシェムリに向かっているとのこと。 リクライニングがあり、エアコンの効きも先程より良かったので快適に過ごせた。

夜の7時過ぎた頃に無事シェムリアップに到着した。バスステーションで待ち構えていたトゥクトゥクドライバーが無料で送迎してくれるというので乗せてもらった。いつも通っている馴染みの道を通り、帰ってきたことを実感した。地元のような安心感。

50ドル旅が終了したので贅沢しても構わないだろう。「ラーメン餃子 宮崎」のラーメン。お値段ラタナキリのドミトリー2泊分。 「SUSHI BAR 心」のビール。お値段ラタナキリ自転車レンタル1日分。

50ドル旅、また行きます。長い間ありがとうございました。それでは。

 

使ったお金:朝ごはんのクロワッサン2000リエル、肉まん2000リエル、バンの休憩で買ったお菓子2000リエル

残り:2000リエル(余ったならキャラクター肉まんにすればよかった。。)

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素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia