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お正月、飲酒運転事故にご用心

80の市民組織団体が首都プノンペンに集まり、クメール正月期間中の飲酒運転への対処を政府に訴えた。

 

国際ハンディキャップ道路交通安全プログラムの幹事を務めるEar Chariya氏によると、飲酒運転による事故はカンボジアで2番目に多い交通事故の要因であるという。「カンボジアでは飲酒運転に関する法の枠組みが不完全で、アルコールの消費管理がきちんとされていない。飲酒運転のチェックポイントも少なすぎる。交通安全に関する認識が、政府のなかでも優先順位に達していない。」とChariya氏は訴える。組織は今年9月にも、政府に向けて共同声明を提出する計画。

 

「飲んだら乗らない」を念頭に、クメール正月期間中は特に飲酒運転事故に注意したい。


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