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カンボジアクロマーマガジン39号

祝10年目突入!創刊から振り返るクロマーマガジンのすべて

[文] 矢羽野 晶子 [制作] 安原 知佳

 

「10年一昔」とはよく言ったもので、何も変わらないような平凡な毎日でも、10年の時を積み重ねると、実は変化の中にいたことに気づいたりします。2006年に創刊した本誌は今年で10年目を迎えます。戦後の色が薄らぎ、貧しいながらものどかな時代だった創刊時から、経済発展のビッグウェーブが押し寄せる現在まで。激変するカンボジアととも歩んできた『クロマー』の10年を一気に振り返ります。

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 「クロマー」誕生!すべてが試行錯誤で実験的に色々試していた時期。「とにかく発行すること、軌道に乗せること」が第一目標であった。

創刊号(2006年10月発行

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特集1
バイヨン壁画に見る平和への願い
特集2
いつか見た映画のような旅
「トンレサップクルーズへの願い」

 

 

 

 

おもひでぽろり

雑誌を作ったことのないメンバーばかりで、ページの組み方、特集の内容、そもそも本作りとは?がまったくわからず右往左往。そんな中、頭をひねり出して考える。創刊号の内容は、部署をまたぎ社内全体で決定。制作スタッフ2名(当時)がデザインを半々で担当し、それを単純にくっつけたため、本としてのデザイン性や統一性がなく、ちぐはぐ。後の反省材料に。

カンボジアの出来事・事象

カンボジア特別法廷始まる(7月)

2号(2007年1月発行

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特集1
いつか見た映画のような旅
ボーコー国立公園
特集2
トンレサップ湖 プレックトアール
特集3
古代クメールの格闘武術
ボッカタオ

 

 

おもひでぽろり

この頃は雑誌としての統一性よりも、とにかく出版する!本を出す!ことが第一目標だったため、編集各人が各々好き勝手に特集を組んで載せていた。自由だったな…(遠い目)

3号(2007年4月発行

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特集1
いつか見た映画のような旅
コーケー/ベンメリア/プレアヴィヒア
特集2
みんなのおしごと

 

 

 

 

おもひでぽろり

今号まで表紙写真は、アメリカ人の写真家マックデルモット氏のものを使用。4号からは自社撮影に切り替え。

4号(2007年7月発行

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特集1
いつか見た映画のような旅
大河メコンを遡る
特集2
マイティバイク
特集3
地雷不発弾 処理現場を行く

 

 

 

編集こぼれ話

地雷爆破処理の現場を見学。爆破の瞬間を撮影するため、取材班全員が息を飲みシャッターチャンスを狙ったが、あまりの爆音と爆風におののきブレブレ。結局使える写真は1枚のみだった。(特集3)

その奇跡の一枚がこれ!遠くでドーンといっています。

その奇跡の一枚がこれ!遠くでドーンといっています。

カンボジアの出来事・事象

「日カンボジア投資協定」締結(6月)

5号(2007年10月発行

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特集1
いつか見た映画のような旅
聖山プノンクーレン
特集2
朝ごはん、何食べる?
特集3
カンボジアに住む

 

 

 

編集こぼれ話

・当時は知る人がほとんどいなかったプノンクーレンの山中遺跡にスポットを当てて話題を集めた。(特集1)
・在住日本人にスポットを当てた企画。当時の在留邦人はカンボジア全土で約900人(特集3)

6号(2008年1月発行

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特集1
いつか見た映画のような旅
ラタナキリ
特集2
孤児院の子供たちクロサートメイ
特集3
注目の新・博物館

 

 

 

編集こぼれ話

全行程ダートバイクでの取材。行きはただの道が、帰りは川に。無理に進もうとしたら川の真ん中で泥にハマって立ち往生。増水していく中、身動きが取れず助けを待つ。身の危険を感じる。(特集1)

かくして本誌は生まれた… 「クロマーマガジン創刊秘話」

編集部は現地旅行会社「エーペックスカンボジア(シェムリアップ支店)」の一部署として創設。当時は日本人3名、カンボジア人1名という少人数で細々と船出。編集部員のデスクは全員窓際に置かれていたため自他共に認める「窓際族」であった。
 お隣ベトナムで発行されている日本語フリーペーパー『ベトナムスケッチ』。「カンボジアでも作りたい!」という編集長(当時)の一声で始まった雑誌創刊への動き。当初『スケッチ』という名称で行くつもりだったらしいが事前に名称の利用許可をとっていなかったため当然却下。自社(当時)に「クロマーツアーズ」があるから「クロマー」でいいじゃん!という成り行きで『クロマー』に決定。創刊時の正式名称は『クロマートラベルガイドブック』。
 毎号表紙に使用されている『クロマー』ロゴ。「ロゴ決定会議をするから、今すぐ作って!」と言われて10分で3案作成。現在のものが採用される。当時は印刷事情が悪く、制作担当が印刷会社にソフトウェアを持ち込んだことも。

クロマーマガジンクイズ!

Q1.創刊号から39号まで続いている連載は次のうちどれ?

①イケメン・イケガー・イケゲイ? ②カンボの国からスオスダイ ③JICA隊員リレー

 

Q2.カンボジア各地を巡る特集「いつか見た映画のような旅」。この旅で紹介されていない場所は次のどれとどれ?(2州)

①プレイベン  ②シハヌークビル(プレアシハヌーク) ③コンポンスプー  ④プノンペン

 

Q3.カンボジアの様々なシーンで彩ってきた表紙の写真。中でも多く登場するのが「生き物」。さて、次の中で登場していない生き物はどれ?

①アヒル  ②バッタ  ③トッケー(大とかげ)  ④ねこ

 

答えはこちら

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素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia