【プノンペン】カンボジアと日本、戦略的パートナーシップの深化を確認
カンボジアのプラック・ソコン副首相兼外相は、訪問中の長島昭久首相補佐官(日本・衆議院議員)と会談し、両国関係の進展に満足の意を示した。両者は、フン・マネット首相による最近の訪日が、包括的戦略的パートナーシップをさらに深化させる重要な節目となったことを確認。経済共創パッケージや共同声明の採択により、今後の協力に向けた明確な道筋が示された。日本による貿易・投資、教育、観光への支援に対し、ソコン氏は感謝を表明。
防衛分野では、カンボジア軍の人材育成や災害対応訓練などの協力も高く評価された。また、カンボジアはタイとの国境問題について、平和的解決とThe International Court of Justice (ICJ)への提訴方針を改めて強調。長島氏は、国境閉鎖が地域経済に与える影響に懸念を示し、早期の検問所再開を求めた。
写真はKhmer timesより)
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※記事全文(Khmer timesより)※
https://www.khmertimeskh.com/501710469/cambodia-japan-satisfied-with-bilateral-ties/
