【プノンペン】カンボジアと日本間の航空便運航に関する覚書(MoU)を締結
カンボジア民間航空事務局(State Secretariat of Civil Aviation(SSCA))と日本の国土交通省は、両国間の航空便運航に関する覚書(MoU)を締結した。これにより、カンボジア国営のエアカンボジアが中国経由で大阪・東京への定期便を開設する計画が本格化する。かつて運航されていた全日本空輸(ANA)の直行便はコロナ禍で停止中で、再開の目途は立っていない。SSCAの報道官は、今回の新路線が観光・ビジネスの促進につながると期待を寄せた。現在、首都近郊ではテチョ国際空港の建設が進んでおり、2025年9月の開港予定。SSCAによれば、2025年1~5月の航空旅客数は前年比18%増の304万人に達した。観光省の統計では、2024年の日本人観光客は前年比30%増の11万2,000人に上り、両国間の交流拡大が見込まれている。
写真はKhmer timesより)
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※記事全文(Khmer timesより)※
https://www.khmertimeskh.com/501710183/mou-inked-for-cambodia-japan-flight-service/
