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人権尊重を訴える行進

21日(月)プノンペンで、千人以上の僧侶とカンプチアクロムの被害者が集団行進を行った。参加者はカンプチアクロムの真実を認識して欲しいと訴えた。

 

フランス・イギリス・アメリカ・ヨーロッパ・ロシア・中国の大使館へ、現在のベトナム南部の一部地域が、かつてカンボジアの領土であった事を認めて欲しいとの懇願所が提出された。

 

参加者の1人は「ベトナム大使館が発表したカンプチアクロムの問題に対する声明について、ベトナムはカンボジアを見下していると感じている」と話した。

 

ベトナム大使館広報官の「カンプチアクロムに関する謝罪については関心がない」という発言が問題視されている事に関して、大使館からの正式コメントはない。


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