ホーム 新マガジン記事 プノンペン日本人学校だより: 【プノンペン 日本人学校だより】心の中の財産

カンボジアクロマーマガジンPP17号

1月31日、CJCC絆ホールで学習発表会を開催しました。この1年間の自分たちの学びを振り返り、自分自身の成長について言葉、映像、劇、音楽などを工夫して発表する大切な学校行事です。昨年初めて見ましたが、クラスごとのカラーがあり、子供の意外な一面も見えてとても面白かったので、今年はどんな発表が見られるのか楽しみにしていました。

1月初めの長期休み明けから準備・練習が始まりますので、準備期間はおよそ3週間です。各学年の持ち時間はわずか10分ほどですが、発表内容を仕上げるまでの道のりは大変です。内容を考え、シナリオを作り、練習して、修正していきます。同時に小道具作りもしなくてはなりません。学年が進むほど、担任の指導は控えめにして、子供たちが主体的に動きます。様々な意見を交わしながら一つの作品を創り上げるその作業は、容易ではありません。

そうして迎えた当日、あの立派な絆ホールのステージに立ち、多くの観客の視線を浴びながら発表する緊張感は相当なものです。しかし、今年も子供たちは見事な発表を見せてくれました。しかも、とても楽しそうで、生き生きとしていました。一番ハラハラドキドキしていたのは担任かも知れません。子供の可能性にはいつも驚かされます。

たまにはけんかすることもありますが、こうして一つの作品をみんなで協力して創り上げた体験はとても貴重な成功体験です。ずっと残り続ける、心の中の財産です。

校長 伊藤 潔

プノンペン日本人学校

2015年に日本人会により設置され、小学部、中学部で構成される。基本は日本の教育内容(文部科学省の指導要領)に準じたカリキュラムとしつつ、カンボジアらしさを加味した特色ある学校経営を行っている。2023年度は在校生70人。

Mail: jsppcambodia@gmail.com 

TEL: 092-882-140

Web: https://jspp.tv/

Facebook: jsppcambodia


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