まだ見ぬカンボジアに出会う小旅行へ―現地発カルチャー&旅行情報誌「クロマーマガジン」

フランスがアジアに出会った―。一流ホテルの最高級フレンチ ― ムーオ・ドリーム ―

店名の由来でもあるアンコールワットの発見者ムーオのように「西洋と東洋の出会い」をテーマにした創作フレンチの店。ジンジャーソースで絡めたマグロとフォアグラのソテー（24US$）など、地元の新鮮素材をフランス流に調理した料理を提供。ワインリストも豊富で、3つの違う産地のグラスワインを楽しめるワイン・フライト（10US$）も人気。

ロマンチックなガーデンレストラン ― アバカス ―

在住フランス人が口を揃えて薦める店。小さな庭があり、屋内屋外とも雰囲気よし。フォアグラのテリーヌ（17US$）はチーズのような濃厚な味わいで美味。スモークサーモンは自家製。

アールヌーボー調の内装が素敵 　― ル・マルロー ―

コロニアルスタイルのカジュアルフレンチの店。タルタル（6US$～）が美味しいと評判で、スズキのソテー（14US$）もイチオシメニュー。市内中心部にあり、いつも西洋人客で賑わっている。

家庭的な庶民派ビストロ 　― バリオ ―

パリ出身の気さくなフランス人による老舗レストラン。「母の味」を求める在住フランス人のサロン的な存在でもある。牛ヒレのステーキ(11.5US$）、前菜(4US$～)。地中海風の店内がおしゃれ。

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