カンボジアクロマーマガジン40号
今夜のおともはこれに決まり!ローカルおつまみ大集合
暑い日には、一日のシメに飲むビールにとてつもない幸せを感じるものです。特にカンボジアではビールが安い!今回は、そのビールの美味しさを引き立てる「おつまみ」を調査。「せっかくなら、カンボジアならではのおつまみ片手に乾杯してみたい!」というあなたに贈るカンボジアンおつまみ辞典!
※表示価格は2015年8月に編集部にて調査したものです。
☆ 難易度1
まずは串焼きや揚げ物などおなじみのもの。見た目通り美味しいものばかり!
ぼんじり串 (コンットゥ・モアン・クロヌイ/1,000R)
日本でもお馴染みのぼんじり。甘辛いタレにつけ、こんがり焼かれる様子を見るだけで、思わずよだれが垂れてしまう。世代を問わず親しまれている。
パパイヤサラダ (ボック・ラホン/5,000~6,000R)
ピリッと辛い味付けで、ビールもすすむ!屋台にはトッピング用のナッツや調味料のボトルがずらり。カニのトッピングは、高確率でお腹を壊すらしい・・・。
たまごの黄身串 (ポーン・モアン・クロヌイ/2,000R)
たまごの黄身のみを甘辛いタレにつけて焼いたもの。タレが染み込み、茹で卵の黄身よりも弾力が。ほろほろ崩れないのが不思議。食べすぎには要注意!
エビのかき揚げ (コンプッ・チエン/500~1,000R)
バリバリとした食感でおせんべい感覚でいける。何もつけずにそのまま食べても美味しいが、塩とライムをつけても◎。
干物 (イカ:ジフーアン/2,000~4,000R、魚:トレイギアット/7,000R)
もちろんそのままでもいけるが、サラダの上にのせて野菜と一緒に食べても美味。タレがしみ込んだ干物としゃきしゃき野菜は相性抜群。
焼きたまご (ポーン・モアン・アン/600R)
中身を一度殻から出して溶いたものを、再度殻に入れて焼く。塩コショウというシンプルな味付けで、食感はパサパサ感の少ない、しっとりしたゆで卵。