過去のマガジン記事|三輪悟
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第八回(最終回) 現場担当者の声 ニム・ソティーブン氏
第八回(最終回) 現場担当者の声 ニム・ソティーブン氏 シェムリアップに生まれる ニム・ソティーブン(以下、ティーブン)はシェムリアップに生まれ、小中高校時代までをこの遺跡の町で過ごした。82
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第七回 現場担当者の声 D.S.スート氏
第七回 現場担当者の声 D.S.スート氏 アンコールワットを修復する 86年11月から88年5月まで、スート氏(30歳:当時)はインド政府の遺跡修復チームのメンバー(アシスタント)としてカン
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第六回 現場担当者の声 サン・ペウ氏
第六回 現場担当者の声 サン・ペウ氏 生まれと大学時代 ベトナム国境に程近いスヴァイリエン州で生まれたサン・ペウは、97年より奨学金を得て王立プノンペン芸術大学で建築を学んだ。
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第五回 現場担当者の声 吉川 舞氏
第五回 現場担当者の声 吉川 舞氏 北海道で育まれた豊かな感性 吉川舞さんが、自然豊かな北海道の大地で生まれ育ったことは、その後の吉川さんを大きく方向付けている。吉川さんは考古学
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第三回 現場担当者の声 チェン・ラター氏
第三回 現場担当者の声 マオ・ソックニー氏 ヴァンモリヴァン氏に憧れて ラター氏は、父から教えられたヴァンモリヴァン元国務大臣設計の在プノンペン近代建築作品群に憧れて、90年に王立芸術大学の
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遺跡彫像の盗難
はじめに 今日のアンコール遺跡群の姿は創建当初の姿ではない。石造建造物とはいえ、遺跡の屋根や天井が木造の場合も多かったが、これは完全に失われている。遺跡周囲の密林イメージも実際にはわからない。遺跡の外観は過去100年間
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