【シェムリアップ】カンボジアのユースカルチャーを牽引する古着屋、「Christina Shop」
【シェムリアップ】カンボジアのユースカルチャーを牽引する古着屋、「Christina Shop」
カンボジアの第二の首都とも言えるシェムリアップは色々な人が集まり、カルチャーが非常に豊か。そして今も、若者たちが新たなカルチャーを作り上げている。そんなカンボジアの新たなファッションスタイルを生み出しているのが「Christina Shop 」だ。TikTokと店主のInstagramで情報を発信しており、感度の高いカンボジアの若者や欧米人から人気のお店だ。
店があるのは、シェムリアップの少し落ち着いたエリア。周囲にはシャッターが閉まったままの店舗も多く、人通りも少ない。しかしその中で突然現れる“SECOND HAND CHRISTINA SHOP”の看板。店先には大胆な色使いのトルソーが並び、入口の時点ですでに唯一無二の世界観を放っている。オレンジのタンクトップにブラックデニム、鮮やかな赤いレースドレスなど、どこか2000年代海外スナップを思わせるスタイリングだ。
店内に入ると、想像以上にアイテム数が多い。ラックいっぱいに古着が詰め込まれ、少し雑多でカオスな空間が広がっている。この雰囲気にワクワクするのは自分だけではないはず。ハンガーを一枚ずつめくりながら、自分だけの掘り出し物を探す。
置かれているのは、若い女性向けのファッションが中心。特にY2K、海外ギャル、グランジ、ストリート系の雰囲気が強い。レオパード柄やスパンコール、派手なプリント、ストーン装飾など、インパクトあるアイテムが目立つ。
アイテムはショート丈のトップスやタンクトップ、ミニスカート、デニムショーツなど、シェムリアップの暑い気候に合った服が多く並ぶ。
一方で、レーシングジャケットやスウェットなどの冬物も混ざっていた。荷物が嵩張っても日本に持って帰りたいと思えるくらいイカしていた。「年中暑いカンボジアで現地人はいつ冬物を着るのだろう。。」という純粋な疑問はあるが。
個人的に印象的だったのは、小物類の充実ぶりだ。店内の棚や壁など至る所にベルトやバッグ、アクセサリーがびっしりと並べられている。ビビットなリュック、主張の強いバックルのベルト、金のゴージャスなネックレスやバングルなど、どれも個性的で可愛い。服だけでなく小物まで含めて幅広いラインナップの品揃えがこの店の魅力だと思う。
そしてこの店の魅力は、日本だと古着屋で数千円、場合によっては数万円しそうなデザインも、ここではかなり安く手に入る。自分が購入したタンクトップはわずか2ドルだった。値段を気にせず「ちょっと派手かな?」くらいの服に挑戦できるのも、この店の面白さだと思う。
また、店内には小さなソファースペースもあり、タイミングが合えばスタッフや店主とゆっくり話すこともできる。ローカルコミュニティに自然と入り込めるような距離感が心地良い。
シェムリアップの新たな若者カルチャーや感性をそのまま詰め込んだような空間だった。
ぜひ「Christina Shop」で観光地以外のリアルな若者文化に触れてみてはいかがだろうか。
定休日:無し(不定休)
営業時間:9:00~19:00
Instagram:@badatlover
TikTok:@christinashop48


