【カンボジア】第11回カンボジア日本映画祭、4都市で開催へ
第11回カンボジア日本映画祭が2025年10月から2026年1月にかけて、プノンペン、シェムリアップ、バッタンバン、シアヌークビルの4都市で開催される。
主催者の発表によると、映画祭は10月24日から26日にシェムリアップのレジェンド・シネマで開幕し、11月14日から16日にはシアヌークビルのレジェンド・シネマで上映される。
プノンペンでは4つの会場で開催される。メジャー・シネプレックスAEONモール・プノンペンとメジャー・シネプレックスAEONミエンチェイで12月6日から7日、カンボジア・フランス学院で12月9日から13日、メジャー・シネプレックスAEONセンソックで12月12日から14日に上映される。映画祭の最終会場は、2026年1月9日から11日にバッタンバンのシネマ・エクポノムとなる。
この映画祭は、国際交流基金が在カンボジア日本国大使館、カンボジア文化芸術省、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)と協力して開催する年次イベントで、日本映画の豊かさと多様性を紹介することで両国間の文化的な絆を強化することを目的としている。
参加映画館では様々なジャンルの日本映画が無料で上映され、観客は日本の生活、社会、文化を垣間見ることができる。
2015年から毎年開催されているこの映画祭は、日本とカンボジアの文化交流と相互理解のための重要なプラットフォームとして機能し続けている。
(写真はKhmer Timesより)
=================================
記事全文:Khmer Timesより



