【シェムリアップ】アンコール観光は安定 落雷事故受け安全対策強化
観光の専門家とシェムリアップ・アンコール・ガイド協会は、現在のアンコールへの観光客の流れは雨季としては通常通りであり、先週の落雷事故による影響はないと明らかにした。観光客数の減少は、例年通りの季節的傾向によるものだという。
ガイド協会のキエウ・ティ会長は、主要寺院に避雷針を迅速に設置した当局の対応を評価し、観光客の信頼は依然として高いと述べた。バイヨンやタ・プロームなど主要寺院での継続的な安全対策の必要性を強調した。 また、カンボジア観光協会のホー・ヴァンディ会長も同様の見解を示し、落雷は自然現象であり観光業への影響はないと語った。
今回の落雷では3名が死亡し、複数の負傷者が出た。国や地方の指導者は現地を視察し、再発防止に向けた対策を進めている。
(写真はKhmer timesより)
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※記事全文(Khmer timesより)※ https://www.khmertimeskh.com/501688122/angkor-tourism-unaffected-by-lightning-incident/
