【カンボジア】フン・マネット首相、マレーシアでの緊急平和会議への出席を表明
カンボジアのフン・マネット首相は、激化するカンボジア・タイ国境紛争の即時停戦を目指すクアラルンプールでの特別高官会議に、本日カンボジア代表団を率いて出席することを表明した。
同首相は昨日の公式声明で、この会議がマレーシア主催、米国共催で開催され、中国も参加すると発表した。
停戦イニシアチブはドナルド・トランプ米大統領によって提案され、カンボジアとタイ両国の首相が相互に合意したものである。
フン・マネット首相は「この特別会議の開催と調整におけるマレーシアのアンワル・イブラヒム首相のイニシアチブに感謝したい」と述べた。
両国間の軍事衝突は7月24日にウドーミエンチェイ州とプレアビヒア州で始まり、その後ポーサット州にも拡大している。
国際社会の仲裁による平和的解決への期待が高まる中、今回の多国間会議が紛争終結の転機となるかが注目される。
写真はKhmer Timesより
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※記事全文(Khmer Timesより)



