ホーム ニュース 国内 遺体で発見されたジャーナリスト遺族、原因究明を求める

遺体で発見されたジャーナリスト遺族、原因究明を求める

先日遺体で発見されたカナダ人ジャーナリストDave Walker氏の遺族が、声明を発表した。 遺族は声明の中で、Dave氏は何者かに殺されたこと、またカンボジアはその事実を隠蔽しようとしていることなどを強く主張している。

Dave氏は2月14日に行方が分からなくなり、5月1日にアンコールトム遺跡群において遺体で発見された。


声明によると、検死はまだ行われていないため、タイの専門家がDave氏の遺体をバンコクに移送し、精密に検査することを薦めたという。 しかし、カンボジア警察側が要求を拒否し、現在も遺体はカンボジアの監視下に置かれたままであるという。


カンボジア側は「遺体には損傷がない。タイの医師が遺体がDave氏であるかどうかの検死も行った。カンボジアの医師によっても同様に検死が行われ、 死因は心臓発作であるとの結果が出た。もし遺族が結果に納得しないのであれば、私たちも協力したいと思う。」と語った。


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