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路上駐車に、新たな規制を

プノンペン市職員のSocheatvong氏は、駐車に関する新たな規制案を8日発表した。 市内での駐車を許容した古い契約書を無効にし、歩行者と乗用車の両者にとってよりよい規制を行うという内容となっている。

プノンペンでは現在、歩道に車を駐車させ、お金を徴収するビジネスが存在しており全歩道のうち、その半分が車によって占領されてしまっているという。

市は月の偶数日には駐車を許容し、奇数日には駐車禁止とする案も考えているが、公園や庭園を駐車場に変えられてしまうのではないかという懸念を抱いているという。

 

プノンペン居住者の一人は「歩道に駐車することに対する罰金徴収がなくなれば嬉しい。今までは歩行者から歩道を奪っていた。」と、市の案を歓迎した。

しかしその一方で、モニボン通りにオフィスがある会社の主任は、駐車スペースがなくなることでビジネスに影響がでるのではと危惧している。

 施行日は未定だが、地方評議会での投票後となる可能性が高い。

 


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