【カンボジア】カンボジア・マレーシア、AI サミットでデジタル連携を強化
カンボジア郵電省は8月15日、チア・ヴァンデット郵電大臣がマレーシアで開催された「ASEAN人工知能サミット2025」に参加し、両国間のデジタル協力を促進したと発表した。
サミットでヴァンデット大臣は、マレーシアの民間企業や専門機関との協議を通じてデジタル分野での連携推進に取り組んだ。
注目すべき成果として、郵電省とマレーシアの通信大手アクシアタ・グループとの間でサイバーセキュリティ協力に関する覚書の署名式を主宰した。この覚書は組織能力の向上、情報交換の促進、サイバーセキュリティの優良事例共有を目的としている。
また、「チャイナモバイル東南アジア地域協力会議」では、マレーシアのゴビンド・シン・デオ・デジタル大臣らと共に、マレーシアおよび地域全体のAI エコシステム強化について議論した。
ヴァンデット大臣は、国家人工知能戦略の策定を含むカンボジアのデジタル変革の進展を紹介した。
郵電省は国際的なパートナーとの関係拡大を続け、デジタルパーク設立を通じた新興デジタル企業支援環境の構築により、国の社会経済的デジタル発展を推進している。
(写真はKhmer Timesより)
===========================
記事全文:Khmer Timesより
記事リンク:https://www.khmertimeskh.com/501739684/cambodia-malaysia-strengthen-digital-ties-at-ai-summit/



