【カンボジア】観光省、クアラルンプールで料理を紹介
カンボジア観光省は、ナガワールドホテルとカンボジア料理人協会との協力により、マレーシアのクアラルンプールで開催されている「フード・アンド・ホテル・マレーシア(FHM)2025」展示会で、クメール料理の紹介を行っている。
パック・ソコム観光省次官が率いる代表団は、9月22日から26日まで開催される同展示会において、魚のアモック、クメール麺のノム・バンチョク、カシューナッツなどのクメール伝統料理を披露している。
世界各国の政府機関と民間企業を代表する1500のブースが出展するこの国際展示会には、5日間で1万2000人以上の買い手、売り手、来場者が訪れる見込み。
カンボジアの参加は、同国の料理遺産と多様な観光地を宣伝することを目的としている。また、3人のカンボジア人若手シェフが、アジア12カ国から36人の参加者が競うマミー・アジア料理カップに出場する。
この展示会を通じて、観光省はカンボジアを国際的な観光地として認知度を高め、食品分野への投資を呼び込み、カンボジアの観光・接客業従事者の専門技能向上を図ることを目指している。
(写真はKhmer Timesより)
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記事全文:Khmer Timesより



