【カンボジア】日本との観光交流拡大で協力強化 世界遺産活用し訪日客増を目指す
カンボジアのフオット・ハック観光大臣と名古屋市の広沢 一郎市長は24日、名古屋市内で会談し、世界遺産と外交関係を活用した観光協力の強化について協議した。
会談には観光省幹部やカンボジア民間企業関係者が出席。共同マーケティング活動、旅行業界関係者の交流プログラム、アンコールワットなどカンボジアの世界遺産を日本人旅行者に紹介する取り組みに焦点を当てた。
この協力関係により、カンボジアの日本市場での存在感を高め、ホテル、旅行会社、レストラン、地元工芸品業者に経済効果をもたらすことを目指している。
観光省によると、今回の協力は最近包括的戦略的パートナーシップに格上げされた72年間の外交関係に基づくもの。観光戦略を連携し、文化・遺産資産を活用することで、持続可能な観光客数の増加、地域企業支援、二国間経済関係の強化を図る方針だ。
（写真はKhmer Timesより）
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記事全文：Khmer Timesより
記事リンク：https://www.khmertimeskh.com/501761585/cambodia-japan-strengthen-partnership-to-boost-tourist-flows/
