カンボジアクロマーマガジンPP5号
メコン河の小島コッハンに泊まる~プノンペン発!メコン河を体感する旅!~
カンボジア北部、ラオスと国境を有するストゥントレン州、ハン島(コッハン)。ここではラムサール特有の特別な景色を乾季(11~5月)に楽しむことができる。これはメコン河の水位が上昇している時期に、河に沈む島々に育つ木々の根が下流に向かって流され、水量が下がると、その姿が水上にあらわれるからである。
NTFP-EPと観光局では、持続可能な観光開発を目指した取り組みの一環として、地域の人々を主体としたコミュニティベースツーリズムに力を入れている。
今回は、プノンペンからハン島への一泊二日の旅、メコン河と島の自然、野生動物、魅力を写真で紹介していきます。
①コッハンCBETオフィス。ラムサール及びエリア紹介
②メコン河をスピードボートでハン島へ移動
③カヌー希望者は流れの緩いエリアでメコン河下りが楽しめる
④ハン島では浅瀬でのピクニック、水遊び、島散策が楽しめる
⑤島内の大木とそこに沈む夕日
⑥メコン河に沈む夕日。流れが緩いエリアでカヌーが楽しめる。
⑦CBETオフィスで注文しておくと、村人が島まで地元料理を運んでくれるサービスがある。
またテントも同様に注文しておくと、村人が事前準備、片づけをしてくれる。
⑧満天の星空の下、焚火を囲みながら、ビール片手に参加者同士で談笑
Day 1 プノンペン‐コッハン
4:30 プノンペン出発
8:30 朝食
11:00 ストゥントレン州着、昼食
13:00 コッハンCBETオフィス着、
メコン河クルーズとカヤック体験
コッハンへ向かう
15:00 キャンプ地着、島内散策、水遊び
19:00 夕食
21:00 星空鑑賞、就寝
⑨メコン河を眺めながらの朝のコーヒータイム
⑩メコン河クルーズでは様々な野鳥が楽しめる
⑪焚火でトウモロコシを焼く
⑫朝は野鳥のさえずりで目が覚める
⑬荷物をまとめて、さあ、ハン島から出発。
テントは村人がきちんと回収してくれる(もちろん、自分のテントの持ち込みも可能だが、その場合は自分で設置、回収する
⑭メコン河の浜辺には、水牛や山羊などがよく顔をみせる
⑮この周辺エリア全域の大木の根は、雨季の増水で下流に向かって流れている。
乾季になると、その根が水上にあらわれる
⑯上空から見ると、メコン河には多くの小島があることが分かる
Day 2 コッハン‐カムピ‐プノンペン
6:00 朝食
7:00 島内散策、お片付け
希望者はカヤック遊びなど
9:00 コッハン出発、メコン河クルーズ、
野鳥、動物見学、CBETオフィスへ
13:00 カムピリゾートで昼食
14:00 クラチェ州見学
20:00 プノンペン到着
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