町から南西に55km程度。 25mの高さを誇るリンガ岩が小さな丘の上に立ち、岩の下にはラテライトの寺院が残っている。 アンコール時代より聖地として拝められており巡礼するものが後を絶たないという。
最古の都「ヴィヤダプラ」と噂される聖地で12の小山からなる。 扶南時代(2~6世紀)には山麓に王都があったとされるが、現在はプノンクロワインに現代寺院があるのみ。 麓にアンコール時代の遺跡が残る。
バープノンの山麓にあるアンコール時代の遺跡。 寺院は保存の為トタン屋根で覆われており、内部には大きな砂岩を重ねた柱の中心に三体の石像が残されている。
素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia