【カンボジアの危険情報】一部地域の危険レベル引き上げ(外務省より)
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カンボジア・タイ国境付近における軍事衝突の拡大を受け、外務省により、カンボジアの危険地域が拡大されました。
◆外務省より
【危険レベル】
●タイとの国境付近(ウドーミエンチェイ州全域、プレアビヒア州チョアム・クサーン郡)
⇒レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告) (継続)
●新たに追加:タイとの国境付近(バンテアイミエンチェイ州、バッタンバン州、パイリン州、ポーサット州及びコッコン州のタイ国境から30km以内)
⇒レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告) (引上げ)
●上記以外の全土
⇒レベル1:十分注意してください。 (継続)
【ポイント】
●7月24日にウドーミエンチェイ州、プレアビヒア州で発生したタイ・カンボジア両国軍による軍事衝突は、その後も攻撃が続きました。さらに26日にはポーサット州でも軍事衝突が発生し、バンテアイミエンチェイ州やコッコン州の国境付近にもタイ軍が部隊を展開するなど、緊張状態が国境全域に拡大しています。
●このため、これまでの2地域に加えて、新たに5州のタイ国境から30km以内の地域についても危険レベルをレベル3に引き上げます。どのような目的であってもこれら地域への渡航は止めてください。
●過去の内戦の時期等に国内に持ち込まれ、いまだ残存する一部の銃火器を使用した強盗事件が度々発生するなど、日本や他の東南アジア諸国と比較して、治安は決して良くありません。最新情報を複数の情報源から入手し、危険が予測される場合は国境付近に近づかないよう十分な安全対策を講じてください。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
参考リンク:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2025T074.html#ad-image-0


