ホーム ニュース 国内 【ストゥントレン】セサン地区で巨大化石樹を発見、全長30メートル超の可能性

【ストゥントレン】セサン地区で巨大化石樹を発見、全長30メートル超の可能性

カンボジア北東部ストゥントレン州セサン地区で、推定10万年から200万年前の巨大な化石樹が発見された。環境省文化遺産局のリム・ヴァンチャン局長が発表した。

発掘作業はセサン地区行政当局、地元の文化・環境部門、環境省の専門家らの協力により実施された。これまでに全長17.5メートルの樹木部分が発掘されているが、専門家らは発掘が完了していないため、最終的に30メートル以上に達する可能性があると見ている。

この化石樹は粘土層と砂岩層の下に埋まっており、当局は来年も作業を継続する予定だと述べた。また、この発見地を地元先住民コミュニティの観光名所として整備することも計画している。

この発見は、カンボジアの古代自然史解明に重要な手がかりを提供するものとして注目されている。

(写真はKhmer Timesより)

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記事:Khmer timesより

記事リンク:https://www.khmertimeskh.com/501740472/excavation-uncovers-large-stone-tree-in-sesan-district-expected-to-surpass-30-metres/#google_vignette


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