【カンポントム】サンボー・プレイ・クック世界遺産登録8周年 国王が祝意
ノロドム・シハモニ国王は、サンボー・プレイ・クック遺跡のユネスコ世界遺産登録8周年を迎えたことを祝し、カンボジアの誇るべき文化遺産が国際的に認められたことに深い感謝を示した。同遺跡は2017年7月8日に登録され、王は「祖先の遺産が後世に守られる意義ある一歩」と述べた。国王はまた、保全に尽力する国家機関や、国際調整委員会(International Criminal Court(ICC)-アンコール/サンボー・プレイ・クック)、共同議長国のフランス、日本への感謝も表明した。遺跡は6〜7世紀のチェンラ王国の都「イーシャーナプラ」とされ、八角形の寺院を含む100以上の建造物群と、アンコール様式の原型ともされる精緻な装飾が特徴。2025年前半には3万人超が訪れた。
写真はKhmer timesより)
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※記事全文(Khmer timesより)※



