先週、鳥インフルエンザで2人死亡
7日コンポンチュナン州出身の11歳の男児がプノンペンのKantha Bopha病院で亡くなった。
先週、鳥インフルエンザだと診断されたのは、亡くなった男児を含め2人。「幸運なことに、カンダール州出身の8歳の男児の病状は安定している」と、医師は話した。
今回のニュースは病院と保健省、WHOの共同声明の中で発表された。その中で今年6人目に鳥インフルエンザだと診断を受けた3歳の男児が2日に亡くなったことが明らかになった。
亡くなった3歳の男児はプノンペン出身で、村では2月中ごろから90%以上の鶏とアヒル数匹が急死していた。昨年プノンペンで感染が確認されたのは3人、今年は男児が1人目である。
国内では、これまでに53人もの人が感染しており、特に昨年から感染が急増している。