安心安全な水をケップ州でも
プノンペン水道供給局(PPWSA)は、ケップ州の浄水場にたいして130万ドルを投資すると発表した。
ケップ州では、各家庭が井戸や池の水を利用しており、乾季には水不足に陥るという。
ケップ州知事は「PPWSAの取り組みは、ケップ州民の生活を向上させるだろう。
また、多くの観光客を呼び込むための大切な要素になるかもしれない。」と語った。
今回のプロジェクトによって、1,200世帯が浄水場の水を利用できるようになると試算されている。
各省庁から技術援助の承認が下され次第、10ヶ月間の実証実験を経て、プロジェクトが開始される予定だ。