若者の才能を開花させるスケートボード場がオープン
シェムリアップ初のスケートボード場「Siem Reap Sk8 Park」が3月29日にオープンした。
当施設は、若い芸術家を支援し教育する「ハンド イン ハート」のトリ・グリーン氏がプロデュースしている。
以前は個人の広場として所有されていた土地を、現オーナーがストリートスポーツと芸術の場として生まれ変わらせた。
カンボジア初の日常的にスケートボードを楽しめる施設であると同時に、ストリートアート施設としての顔も併せ持っている。
将来的にはワークショップを行ったり、スケートボード講習会なども開くという。
「スケートボーダー、様々なストリートアーティストや若者に技術や知識を獲得してほしい。そして自信を持ち、今までにない就職の機会が持てるようになってくれれば」とグリーン氏は語る。
スケートボードはもちろん、インラインスケートなども楽しむ事ができる。
スケートボードは購入も貸出しも可能になるという。
営業時間は、午前が7時~11時、午後が2時~6時までとなっている。