【ラタナキリ】政府が新空港建設プロジェクトを承認
カンボジア政府は、ラタナキリ州ルンパット郡に新空港建設プロジェクトを原則承認した。同空港はチェイ・オドム・コミューンの1,905ヘクタールの土地に官民連携（PPP）方式で建設される予定。
9月2日にはラタナキリ州当局とステークホルダーがビデオ会議を開催し、民間航空局のテック・サリー次官が議長を務めた。州政府関係者は「全民族の住民が、投資誘致と観光振興、タクシーやバイクタクシー運転手など地元住民への雇用創出を期待している」と述べた。
カンボジアは国家インフラ整備計画の一環として国内空港の開発を進めており、モンドルキリ州空港も優先プロジェクトとして計画されている。現在同国には3つの国際空港とコッコン州の国内空港がある。
民間航空局によると、2025年1月から7月まで空港利用者数は408万人に達し、前年同期比16%増加した。ただし実際の建設は州の経済発展の可能性次第としている。
（写真はKhmer Timesより）
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記事全文：Khmer Timesより
記事リンク：https://www.khmertimeskh.com/501750893/govt-greenlights-new-ratanakiri-airport-project/
